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STS-114ミッションとは ミッション内容やスケジュール、船外活動についてお伝えします。
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飛行スケジュール -FD13-

最終更新日:2005年5月19日

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軌道離脱

帰還に備えて、各クルーは塩の錠剤と飲み物(ジュースやスープ等)を摂取します。これは、脱水症状を避け、着陸後の貧血防止に役立ちます。なお、必要な摂取量は、体格の違い等によって変わるため、各クルー毎に指示されます。

その後クルーは、打上げ/着陸用の与圧服(オレンジスーツ)を着用します。軌道離脱の約2時間半前にはペイロードベイ(貨物室)のドアも閉じられます。

スペースシャトルの姿勢を飛行方向に対して180度反転させた状態で、軌道制御システム(OMS)のエンジンを噴射して減速し、その後、姿勢を元に戻して、大気圏に再突入します。

着陸

写真:クリックすると拡大します
ディスカバリー号の帰還(STS-105)
(写真提供:NASA)

天候等に支障がなければ、ケネディ宇宙センター(KSC)へ帰還します。着陸の翌日にはヒューストンに戻り、帰還セレモニーを行います。



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