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ディスカバリー号の射点への移動

最終更新日:2005年4月8日

スペースシャトル「ディスカバリー号」は、スペースシャトル組み立て棟(Vehicle Assembly Building: VAB)の中で、打ち上げ時に外部燃料タンク(External Tank: ET)を撮影する新しいデジタルカメラの取り付け、そして、ETとの結合機構、電気系統の確認を終えました。移動前の最終点検ではETの断熱材にクラックが発見されましたが、髪の毛ほどのサイズであり、協議の結果、このままでも飛行には問題ないと判断され、ディスカバリー号は、米国東部夏時間4月6日午後2時4分(日本時間4月7日午前3時4分)、VABから39B射点へ予定よりも2時間ほど遅れて、移動が開始されました。VABから、39B射点までは、約6.8kmありディスカバリー号は、10時間以上かけて移動しました。

今後は、39B射点でETに推進剤を入れ、ETに問題がないか点検します。そして、ペイロードベイ(貨物室)に多目的補給モジュール(Multi-Purpose Logistics Module: MPLM)が搭載され、野口宇宙飛行士を含む7人のクルーは、カウントダウンリハーサル(Terminal Countdown Demonstration Test: TCDT)を行います。

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写真提供:NASA
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