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ディスカバリー号と外部燃料タンク(ET-121)の結合

最終更新日:2005年6月10日

米国東部夏時間6月2日にスペースシャトル組立棟(Vehicle Assembly Building: VAB)で、スペースシャトル「ディスカバリー号」が外部燃料タンク(External Tank: ET-120)と固体ロケットブースタ(Solid Rocket Booster: SRB)から分離されました。そして、STS-121ミッションで使用される予定であったET-121とSRBにディスカバリー号が、同6月7日に結合されました。

ET-121には、ディスカバリー号のメインエンジンへ 液体酸素を運ぶパイプラインの一部に、氷や霜の形成を最小限に抑えるためのヒータ が、取り付けられています。

今後、ディスカバリー号は、外部燃料タンクとの電気的結合などの確認が実施されます。そして、同6月13日にディスカバリー号は39B射点へ戻される予定です。

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写真提供:NASA
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