野口宇宙飛行士の任務最終更新日:2005年1月14日 野口宇宙飛行士は、主に以下の作業を担当します。 ミッション・スペシャリスト(MS1)ミッション・スペシャリスト(MS1)として、打上げ時にはフライトデッキ後部座席に座り、パイロットを補佐します。なお、帰還時には、ミッドデッキの左舷側座席に座ります。 船外活動の主担当3回の船外活動(EVA)の主担当(EV1)として、STS-114ミッションの核となる重要な作業を行います。 撮影器材の準備や写真・ビデオ撮影Photo/TV主担当として、打上げ時はスペースシャトルの外部燃料タンク分離時の撮影、その後はスペースシャトル船内でのビデオカメラの準備など、フライト中多くの時間を割いて対応します。 共通結合機構の操作多目的補給モジュール(MPLM)のISSへの取り付け時に、ISSの「デスティニー」(米国実験棟)内から共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)を制御します。 通信系担当スペースシャトルの通信系を担当します。 ペイロードベイ(貨物室)ドア開放打上げ後すぐにスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)のドアを開けますが、この作業を野口宇宙飛行士が担当します。 |