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飛行スケジュール -FD3-最終更新日：2005年5月19日 国際宇宙ステーション（ISS）とのランデブー
スペースシャトルは、ISSの後方ななめ下から接近し、ISSの真下（ISSから見て地球方向）に到達したところで、360度回転します（ランデブー・ピッチ・マヌーバ）。この間に、ISSに滞在中のクルーが望遠レンズを取り付けたデジタルカメラでスペースシャトルを撮影し、スペースシャトルのタイルに損傷がないかどうか確認します。 その後、スペースシャトルは、ISSの前に移動し、ISSの進行方向からドッキングに向けて接近していきます。 ISSとのドッキング
アイリーン・コリンズ船長の手動操縦により、ISSの与圧結合アダプタ（PMA-2）とスペースシャトルのドッキングシステム（ODS）にそれぞれ取り付けられているロシア製のドッキング機構（APDS）を結合します。ドッキングシステムの中央部にはカメラが取り付けられており、この映像を見ながらスペースシャトルをISSに接近させます。 ISSに、2005年4月中旬から滞在を開始している第11次長期滞在クルーであるセルゲイ・クリカレフ宇宙飛行士とジョン・フィリップス宇宙飛行士がSTS-114クルーを出迎えます。スペースシャトルのISS とのドッキングは2002年11月25日以来となります。 |
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