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2005年7月28日 フライトデイ(FD)3 ISSとのドッキング

最終更新日:2005年7月29日

ディスカバリー号は、ドッキング前に国際宇宙ステーション(ISS)から約182m(600フィート)下方で背面宙返りを行い、ISSの長期滞在クルーであるセルゲイ・クリカレフとジョン・フィリップス宇宙飛行士によって、熱防護システムの撮影が行われました。

ディスカバリー号は、予定通り日本時間7月28日午後8時18分(米国中部夏時間7月28日午前6時18分)にISSとドッキングしました。ドッキング地点は、南緯37.33度、西経103.46度の 南米の太平洋に面した西側(チリ沖)上空でした。
クリカレフ宇宙飛行士は、STS-114のクルー全員と握手と包擁の後、ディスカバリー号の無事到着の祝辞を述べました。

本日の野口宇宙飛行士

野口宇宙飛行士は、ロビンソン宇宙飛行士と共におよそ1時間半かけて、船外活動用機器の準備を行いました。
野口宇宙飛行士ら7人のクルーとISSのクルーは日本時間午前4時40分頃(米国中部夏時間午後2時40分頃)予定通り就寝しました。

なお、野口宇宙飛行士から電子メールでメッセージが届きました。 内容はこちらをご覧下さい。

本日の野口宇宙飛行士の食事(予定)

朝食 昼食 夕食
乾燥アンズ(IM)
お吸い物(FF)
ブレックファスト・ロール(FF)
オレンジ-グレープフルーツドリンク(B)
グレープフルーツドリンク(B)
うなぎ(FF)
白飯(FF)
クラッカー(NF)
桃(T)
グラノラバー(NF)
レモネード(B)
バーベキュービーフ(I)
スパゲッティ・ミートソース(R)
イタリアン・ベジタブル(R)
トルティーヤ(FF)
バタースコッチプリン(T)
紅茶(B)

出典:http://www.nasa.gov/pdf/121994main_menu_noguchi.pdf
I:放射線照射殺菌済み IM:半乾燥状態 R:(温)水を加えて調理する NF:自然状態でパック B:飲み物 FF:生鮮 T:加熱処理

ウェイクアップコール

STS-114のクルーは、日本時間28日午後12時39分(米国中部夏時間27日午後10時39分)に、カマーダ宇宙飛行士のためにかけられた曲である、ルイ・アームストロングの「It's a Wonderful World(この素晴らしき世界)」で起床しました。

*1 ウェイクアップコール
このウェイクアップコールは長年続けられている恒例の習慣です。ミッション期間中毎日、クルーは地上から送られる様々な音楽で目覚めます。曲はクルーにちなんだものやクルーの要望に沿ったものが選ばれています。

 

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写真提供:NASA
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