2005年7月26日 フライトデイ(FD)1 ディスカバリー号打上げ!最終更新日:2005年7月27日 野口宇宙飛行士ら7人のクルーを乗せたスペースシャトル・ディスカバリー号(STS-114)は、家族や友人、関係者らが見守る中、スペースシャトルの運航を再開するためのフライトそして、国際宇宙ステーション(ISS)の故障している機器の交換修理、さらに必要な機材や補給物資を届けるために、日本時間7月26日午後11時39分(米国東部夏時間7月26日午前10時39分)に、フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。ディスカバリー号の打上げは今回で31回目、スペースシャトルの打上げとしては、114回目となりました。 打上げ後、2分10秒後に固体ロケットブースタ(SRB)を分離し、8分34秒後にメインエンジンを停止、8分48秒後に外部燃料タンク(ET)を分離しました。その後、3回の軌道制御システム(OMS)を噴射して円軌道に入りました。今後、ISSへのランデブー/ドッキングに向けて数回の軌道制御を行います。 本日の野口宇宙飛行士
野口宇宙飛行士は分離し離れていくETのビデオ撮影を完璧に行いました。
本日の野口宇宙飛行士の食事(予定)
出典:http://www.nasa.gov/pdf/121994main_menu_noguchi.pdf
写真提供:NASA
|