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7月26日打上げに向けて

最終更新日:2005年7月25日

マイケル・グリフィンNASA長官は米国東部夏時間7月24日の午後に同7月26日の打上げに向けて順調に準備が進んでいると記者会見で説明しました。

シャトルプログラムマネージャ代理のウェイン・ヘール氏は、液体水素枯渇センサ(Engine Cut Off Sensor: ECOセンサ)についてプレゼンテーションを行い外部燃料タンクの中でどのような働きをするのか説明しました。また、「どのテストでも今のところECOセンサの問題は発生しておらず、これからも発生しないと考えている。」と述べました。

ヘール氏は続けて「もし、ECOセンサの問題が再発した場合は問題をしっかりと明らかにして何度かテストを行い、安全を確保してから打上げを行う。私たちは、打上げに向けて準備をしており、このまま順調に行けばスペースシャトルの2年半ぶりの打上げを7月26日に見ることができる。」と述べました。

打上げに向けての準備は順調に進んでおり、クルーやそれを支援する各チームは7月26日の打上げ成功を心待ちにしています。

また、打上げの43時間前となりカウントダウンが開始されました。

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写真提供:NASA
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