日々作業は続けられています
最終更新日:2005年7月16日
NASAは、スペースシャトル・ディスカバリー号(STS-114)の打上げ時に起こった液体水素枯渇センサ(Engine
Cut Off Sensor: ECOセンサ)の誤動作の原因究明を続けています。
日本時間7月16日(米国時間7月15日)にNASAは記者会見を開き、“作業は日々続いている。”と報告しました。現在12の技術者チームが24時間通して原因究明を行っています。対策が完了すれば、打上げ4日前からの作業を再開します。ただそれがいつになるかは現在のところ未定です。
NASAは、次の報告を7月19日(同7月18日)に行う予定です。
STS-114クルーは当分の間ケネディ宇宙センターに残ります。